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瑞江学院大学 校訓

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2025.12.20

講演会「革命は終わったのか ― 学生運動から半世紀後の日本」を開催しました

本日、本学瑞江キャンパス、記念ホールにおいて講演会「革命は終わったのか ― 学生運動から半世紀後の日本」を開催しました。
本講演会では、1960〜70年代に展開された学生運動を振り返りながら「革命」という言葉が持っていた意味や、その後の日本社会に与えた影響について講演が行われました。
あわせて、現代社会における社会変革の在り方についても考察が示されました。
当日は多くの学生と教職員が参加し、講演後の質疑応答では活発な意見交換が行われるなど学生運動の歴史と現代社会を結びつけて考える有意義な機会となりました。

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学長メッセージ

瑞江学院大学の校訓は「知を信じ人に捧げよ」という言葉に集約されています。 この校訓には、知識や学問を自己の成功のためだけに用いるのではなく、自らが学び、考え、得た知を他者へと還元し、社会、そして人類全体の発展に寄与する存在であってほしいという、私の強い願いが込められています。

知とは蓄えるものではなく、信じ、磨き、そして人に捧げてこそ真の価値を持つものです。 本学では、この理念を四字に凝縮し「以智奉人(いちほうじん)」と呼んでいます。 智をもって人に奉ずる。それは、学問を権威や優越の証とするのではなく、社会に仕えるための力として用いる姿勢を意味します。

本学での学びが皆さん一人ひとりにとって自らの知を信じ、人に捧げる生き方を見出す契機となることを、心より願っています。

瑞江学院大学 学長 師子山育代